私が一番美味しいと思う塩ラーメンの紹介です。
※2021年閉店となりました。南千住店と統合されたようです。近々南千住店に行こうと思っています。
・ラーメン好きの方
・塩ラーメン好きの方
・葛飾区近隣にお住まいの方
・葛飾区近隣にお勤めの方
お店の情報
■店名 麺心 國もと(めんごころ くにもと)
■最寄り駅 京成線高砂駅(東京都葛飾区) 駅から徒歩1分位。
イトーヨーカドー側とは逆の出口にありますが、少し分かりづらいです。
京成線高砂駅の改札を抜けて左に行きます。(金町線の改札場合は右になります)
階段を降りると吉野家がありますので吉野家と中華屋さん(平安)の間の道を少し行くと10m位のところにあります。
営業中の場合はお店の入口に「営業中」の看板が出ています。
席はカウンターのみ。テーブル席はありません。
この日は17時過ぎに到着したので、夜ごはん前ということもあり、すぐに着席できましたが昼・夜ともにピークタイムは確実に並びます。ただ、並んだとしても回転は良い方なので、あまり待たずに食べられると思います。
注文したラーメン
■塩ラーメン 760円。
お店の入口に券売機があるので、券を購入してください。
スタッフが券を預かりに来て席を案内してくれます。席数は正確に数えていませんが10席強くらいでした。
塩ラーメンのチャーシューは低温チャーシューです。
私は低温チャーシューが好みではないので「バラチャーシュー」に変えてもらいます。
バラチャーシューは厚めでトロッとしながらもしっかりとした肉質が味わえます。
前に低温チャーシューを食べたことがありますが、低温チャーシューはコリッとした食感でレアっぽい味わいだったと記憶しています。お好みに合わせて変えられますので、スタッフさんに相談してみてください。
ラーメン到着
スープは透明感があります。
具材はチャーシュー2枚、メンマ、白髪ねぎ、海苔の4種類。定番の顔ぶれです。
感想
・スープ
魚介系がメインだと思います。魚介系といっても節系の香りは強くないです。魚介系のスッキリだけではなく、こってりしている部分も混じっているので動物系も混ぜているのではないでしょうか。(スープの上澄みも若干油膜に覆われています)スープの色は透明感がありながら若干の濁りがあります。
・麺
中太麺。適度に太くコシがあり食感はツルツル、シコシコです。
スッキリ&しっかり。スープにも負けない存在感がありながらも主張し過ぎない麺です。
・チャーシュー
厚めのチャーシューが2枚。脂の部分がトロッとして肉部分は固すぎず柔らか過ぎず、しっかりながらも、とろみのあるチャーシュー。味はしっかりついていますが塩っぱすぎず丁度良い味わいです。
・ボリューム
普通です。二郎系のように沢山食べたい人は大盛りにしましょう。
私はスープも飲み干したいので、普通盛りで十分。
・総評
全てのバランスが絶妙ラーメンです。とくにスープは絶品!!!東京でNo.1の塩ラーメンです。
いつもスープまで完飲してしまうのですが、完飲していまうのは麺を食べ進めていると、途中で柚子の香りが香ってきて良い味変になるからです。
丼の底に柚子の皮が数枚入っていて、スッキリ&コッテリのスープに爽やかな柚子の香りが混じり、最後まで飽きずにスープまで完飲していまいます。本当に罪なラーメン。
塩ラーメンの東京都でNo1!は「國もと」ですが、都内の塩ラーメンNo2 は、五反田にある「広州市場」のわんたん麺(塩)
ここからは余談。
國もとのマスターはヤンキーっぽく、一見とっつきにくい感じですが、とっても優しい人。
「ごちそうさまです」と言うと、こちらに顔を向けて「ありがとうございました!」とニッコリ😊
普段は忙しくラーメンを作っていますが、スタッフを怒鳴り散らすような事は一切ありません。
たま〜に、ラーメンは美味しいのにマスターがスタッフを怒鳴り散らしているラーメン屋さんありますよね〜〜。あれをやられると、二度のその店には行きたくなくなります。(活気の良さと勘違いしてウルサイだけのお店も行く気が失せます)
國もとのマスター実はあの名店、麺屋武蔵で修行していたようです。絶品ラーメンが作れる理由は名店での修行の成果なのでしょうね。
ちなみに、塩ラーメン以外のラーメンもおススメです。國もとのラーメンは一通り食べていて
塩ラーメン以外にも醤油ラーメン、つけ麺等がありますが、どれを食べても間違いなく満足します。
是非、何度も通って自分のお好みラーメンを見つけてみてください。
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