【ハイエース快適化】ハイトダウンサポーター(毒キノコ)で乗り心地改善

クルマ
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YouTube等で評判のハイエース乗り心地改善アイテム「ハイトダウンサポーター」通称「毒キノコ」🍄を付けました。

ハイエースの後輪側には「リーフスプリング」という板バネがあります。
その一番下にある「ヘルパーリーフ」には純正のゴムが装着されていますが、
これが分厚くてそして硬い!

この純正ゴムを玄武(Genb)製「ハイトダウンサポーター」に変えると
どのくらい乗り心地が変わるかレポートします。

毒キノコ🍄のサイズ感はこんな感じ。価格は1セット3,000円。2セット必要なので6,000円程度となります。

純正ゴムはヘルパーリーフの後輪側の前後2箇所に設置されています。(左右合わせて合計4個)

クルマを駐車した状態では、ゴムがヘルパーリーフにくっつてしまっているので交換はできません。

ジャッキアップをすると、それなりのスペースができます。
純正ゴムはナットで止められているので、ナットを緩めたあと上に引き抜きます。

毒キノコには、ナットがありません。上からネジ込む要領で取り付けます。

取り付けはちょっとしたコツが必要です。YouTubeでは、湯せんをして(毒キノコを煮る)柔らかくしてから取り付けをしたり、シリコンスプレーやCRC556を吹き付けて取り付けをしていますが、毒キノコにダメージが残りそうなので、何も使わずに取り付けることにしました。

コツとしては、上の半円部分(キノコの傘にあたる部分)を手のひらで円を描くように押し込むと同時に、下の棒部分(キノコの石づき部分)も円を描きながら下方向に引っ張ると、徐々に入りそのうち「スポッ」と入ります。

最初は「本当に入るのか?!」と思うほど手応えがなく、心配になりますがキチンと入りますのでご安心ください。

ジャッキを下ろすと1mmくらいかな?ホンの少しだけ隙間ができました。
純正ゴムの時は、隙間はなく常時ゴムに触れていました。

純正ゴムと毒キノコの比較。ゴムの柔らかさと大きさがかなり違います。

運転席側の交換はスムーズに終わり、助手席側に取り掛かると大きな問題がありました。
助手席側はバッテリーや架装があり、ジャッキアップしても純正ゴムが抜けない!😱😱😱
思いっきりジャッキアップしてもダメ・・・。

ヘルパーリーフとリーフスプリングにスパナを突っ込み、テコの原理でスペースを作るろうとするも板バネが超硬くやはり抜けない。

スパナより長さのあるウォーターポンププライヤーを使えばよりテコの原理が強く働くと思ったので、ウォーターポンププライヤー柄の部分(握る側)を純正ゴムの下に差し込み全体重をかけると、ようやく取り外すことができました。(汗だくになるくらい大変でした💦💦💦)

バールや長めの鉄の棒があったらもう少し楽に行けたかもしれません。キャンピングカー仕様のハイエースに毒キノコを取り付ける時は十分ご注意くださいね。

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交換した結果

乗り心地改善されました 🙌🙌🙌

「ガツン!!!」や「ゴツン・ゴツン」とした衝撃が明らかに減り、細かい凸凹もフワッとした感触です。

ユーアイビークルでショックアブソーバー&スタビライザーを付けた時の方が効果がありましたが、
お値段の割には良い感じでした。

ちなみに、ハイトダウンサポーターは消耗品。定期的に交換が必要です。耐久性がどの程度がこればかりは、
時間が経ってみないとわかりません。わかり次第またブログにしたいと思います。

ではまた〜

(^.^)/~~~

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