【長距離運転が楽に】 ハイエースにクルーズコントロールを付けました

クルマ
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うちのキャンピングカートイズボックス470(ハイエース)にPIVOT社製オートクルーズコントロール「3-drive · α (3DA-T)」を付けました。

オートクルーズコントロール本体

3-drive · α (3DA-T)

ハイエースはオートクルーズ機能はありませんが、この装置をつけることでオートクルーズ機能を後付けできます。オートクルーズは自動で設定速度を維持してくれる優れた機能でアクセルスロットルをコントロールしてくれるのでスコロン(スロットルコントローラー)とも呼ばれています。

PIVOTの「3DA-T」はトヨタ純正のクルーズスイッチに対応しており、ハンドル右下に設置した純正クルーズスイッチで速度設定・調整・解除ができるので、運転中も前方から目を離すことなく安全に操作ができます。

本体の取り付け場所

本体はシフトレバー付近に取り付けました。

本体取り付け場所

ハンドルの上に付ける人も多いみたい。この場所にしたのは単なる好みです。ハンドル上だと少し不格好に見えたので、ココにしました。

場所的にはスッキリ収まったのですがひとつ難点が。クルコン動作中は本体右下のドットが赤点滅して状態が確認できますが、運転席からだとちょうどこのドットが見えない・・・。
レバー側で何度か操作すると状態がわかるので、大きな問題ではないもののちょっと不便かも。

純正レバー取り付け場所

ハイエースは標準でクルコン対応ではありませんが、ちゃんと純正レバーを取り付ける場所が確保されています。通常は目隠しされているので、目隠しカバーを交換する必要があります。

純正レバー取り付け場所
純正レバー

使ってみた感想

【高速道路】
上り坂、下り坂もアクセルワーク不要で一定速度を保ってくれるのでとっても楽~。
前の車と近づいたら、レバーで速度調整したり、追い越したい場合はアクセルを踏めばいい。アクセルを離すと再び設定速度を保ってくれるのでとっても便利でした。(慣れるまでに多少時間はかかります)

【一般道】
夜間や空いている道路では使えますが、交通量が多い道路では使うシーンがありません。
クルコンは45キロから作動はするものの、信号が多いところではすぐに信号に引っかかってしまいます。(クルコン走行中にブレーキを踏むと解除されます)

そもそも、高速道路の負担軽減が目的だったので目的は十分に達成していると言えるでしょう。

価格

・本体+ハーネスセット    : 27,000円
・トヨタ純正レバー+配線等  :  7,830円
・ステアリングダンパー+ねじ :  2,260円
・技術料(工賃) : 20,000円
端数値引きなどで合計「62,000円」結構な金額に💦💦💦

突然登場した「ステアリングダンパー」はアルファード等の高級車に標準搭載されているハンドルの重りのようなもの。効果は絶大!とまでは行かないまでも、ハンドルが重くなったので「しっとり」とした操作感で、ガタツキも軽減されたためスムーズさも加わり良いハンドリングになりました。(カミさん曰く以前の車ノアのハンドルに戻ったと言っていました)
ダンパーはクルコンの純正レバー取り付け作業と同時でできるため技術料(工賃)がかかりません。価格も安いので費用対効果は高いとおもいます。

総評

高速道路等の長距離運転による疲労軽減の効果があるものの、燃費が良くなるかはまだわかりません。
また、動作モードも沢山ありまだまだ使いこなせていない状態です。

動作モードを少し説明しますと、モードは3つ。「スポーツ」「ノーマル」「エコ」。さらに各モードにも何段階かあり、さらにさらに、レベルが1~5の5段階(坂道の加速レベル)
このうち最も気になったのは「レベル」です。坂道で速度が落ちると、かなりの勢いでアクセルオン状態になり「グワワワワァ~~~~」と加速していっちゃいます。
取説を見るとハイエースは「レベル2」を推奨していました。初期値はレベル3なので「グワワワァ~」加速になったんですね。「レベル2」でも若干グワワ状態でしたので、ゆったり加速の「レベル1」にしました。

もう少し使ってみてベストなモード、レベルを探してみたいと思います。
何かわかったら、またここに書こうと思います。

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